●2022年9月 第一工場に新たな射出成型機Si-30が導入されました。
●2019年6月、弊社は現工場に新設備のスペース確保が困難になった事によりまして第二工場を設けることと相成りました。
さらに弊社、経営基本方針に掲げております品質向上及び納期確保の為、成形技術技能を高め、今まで以上に御客様の信頼を築いていく所存でございます。
なにとぞ倍旧のお引立てに預かりますよう宜しくお願い致します。
第二工場住所 〒366-0812 埼玉県深谷市折之口965-1 TEL:048-594-9567
1963年創業以来培ってきた樹脂成形ノウハウを活かし、受配電機器、通信機器自動車部品等様々な製品分野の顧客要求であるQ,C,Dに対応する為、常に改善活動を展開し顧客に信頼されるものつくりに取り組んでいます。
成形加工は、熱硬化性樹脂のコンプレッション成形、トランスファー成形、インジェクション成形及び熱可塑性樹脂(エンジニアリングプラスチック)全般の成形加工に対応出来、特に顧客要求の精密成形に応える為成形技術、金型設計技術等を追求し独自の技術力で他社にはない強みを発揮していています。
森合成有限会社は、コンプレッション・インジェクション成形、プラスチック金型CAD設計・制作を専門とする会社です。
熱硬化性樹脂(フェノール樹脂・尿素樹脂等)、熱可塑性樹脂(ポリ塩化ビニル樹脂・アクリル樹脂等)の成形・加工で、お客様のあらゆるニーズにお応えします。
熱硬化性樹脂とは?
加熱によって網状の構造が形成され硬化して元に戻らなくなる樹脂のことです。
どうやって作るのか
硬化性樹脂は最初は液状ですが、硬化剤を加えて、時間が経過すると三次元重合して固まるので、液状である時間内に加工します。
メリットと利用方法
硬くて熱や溶剤に強いです。
電気部品、テーブルなどの家具の表面処理、灰皿、焼き付け塗料などに使用されます。
熱可塑性樹脂とは?
ガラス転移温度または融点まで加熱することによって柔らかくなり、目的の形に変形できる樹脂のことです。
どうやって作るのか
熱可塑性樹脂は加熱して液状にし金型に流し込み、冷やし固化させて最終製品となる射出成型加工等が広く用いられています。
メリットと利用方法
リサイクル可能でプラスチックとして再生できます。ペットボトル、家庭用品、電気製品の外箱、雨樋や窓のサッシなどの建築資材、フィルム、クッションなどの梱包資材等多量に使用されます。
建築用材・各種部品・食器などに用いられる合成高分子化合物の総称です。主に石油を原料として製造されます。
一般的な特徴としては
●電気を通さない(絶縁体)
●水や薬品などに強く腐食しにくい。
●燃えやすい 。
●紫外線に弱く、太陽光に当たる場所では劣化が早い 。
などがあげられます。
金型などによる成形が簡単なため、大量生産される各種日用品や医療分野、工業分野の製品などの原材料となります。
使用する目的・用途に合わせた性能を有する樹脂を合成することが可能であり、現代社会で幅広く用いられています。
ポリ塩化ビニル樹脂・アクリル樹脂などの熱可塑性樹脂と、フェノール樹脂・尿素樹脂などの熱硬化性樹脂に分けられます。
当社は、熱可塑性樹脂・熱硬化性樹脂、どちらの製品も製造可能な設備と技術があります。